『キングダム』90点 感想・レビュー
今回は今年の4月に公開された映画『キングダム』についての感想・レビューを書いていきたいと思います!
山崎賢人さんが主人公を演じ、その他にも吉沢亮さん、橋本環奈さん、長澤まさみさん、本郷奏多さん、大沢たかおさんなど有名俳優・女優の方々が多数登場する映画です。原作である漫画『キングダム』は累計発行部数3800万部を誇る大人気漫画で、ファンにとってはどれぐらい原作をリアルに再現できているかが注目されていました。
日本映画では考えられないほどの大きなスケールの映画でしたね。まさに超大作と言っても過言ではないほどのスケールでした。見る価値は十分にあると思います。最近は、漫画が原作の映画はあまりヒットしたイメージはありませんが、映画『キングダム』は十分ヒットした作品と言えるでしょう。
アクションも素晴らしく、役者の方々の努力の結晶が映画内から感じ取ることができました。迫力のあるシーンも多く、特に大沢たかおさんの登場するシーンはとても良かったです。彼独特の雰囲気であったり、圧のようなものが画面越しでも感じ取ることができ、本当に彼の演技力には脱帽しました(笑)また、本郷奏多さんもうまかったですね。彼は原作が漫画である映画に多く登場なさっていますが、ハズレがないですね!本当に演技がお上手です。あとは長澤まさみさんがとにかくかっこよかったです(笑)登場シーンはしびれましたねー。こんなにも美しくて、かっこいい女性はいるのかって(笑)キャラクターの再現率が高く、魅力的な俳優さん方も多数登場なさっているので、気になる方は是非DVD発売後ご覧になってください!
ということで今回の点数は、
90点 です!!
これからもどうぞよろしくお願いします!
『SUNNY 強い気持ち・強い愛』80点 感想・レビュー
今回は2018年に公開された映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』についての感想・レビューを書いていこうと思います!
この映画は2011年に公開された韓国映画『サニー 永遠の仲間たち』の日本版リメイク映画です。監督は『モテキ』や『バクマン。』の大根仁さんが担当し、主演を篠原涼子さんが演じました。その他にも広瀬すずさんや山本舞香さん、池田エライザさんなど今をときめく若手女優の方々が登場しています。また、音楽を小室哲哉さんが担当し、この作品は小室さんにとって最後の映画音楽を担当した作品になりました。
全体的に面白い作品でした。コメディ感が強すぎることもなく、一生大切にしあえる仲間を持つことの大切さを学ぶことのできる、とても素晴らしい映画でした。劇中の音楽もよかったですね。90年代を代表するJ-POPが多く、どこか懐かしさを感じさせてくれました。若い僕でも聞いたことのある曲が多かったので楽しむことができました。
劇中歌を紹介しておきます!
LA・LA・LA LOVE SONG / 久保田利伸(1996年)
CANDY GIRL / hitomi(1995年)
やさしい気持ち / Chara(1997年)
EZ DO DANCE / trf(1993年)
ぼくたちの失敗 / 森田童子(1993年)
これが私の生きる道 / PUFFY(1996年)
そばかす / JUDY AND MARY(1996年)
survival dAnce~no no cry more~ / trf(1994年)
Don't wanna cry / 安室奈美恵(1996年)
強い気持ち・強い愛 / 小沢健二(1995年)
SWEET 19 BLUES / 安室奈美恵(1996年)
オリジナルの韓国版を拝見させて頂きましたが、ストーリーはほぼ同じでした。違いとしては、韓国版の劇中歌には懐かしの洋楽が多数使われていましたね。まあどちらも素晴らしい作品だったので両方の作品をみなさんには是非観ていただきたいです!
ということで今回の点数は、
80点 です!!
皆さんこれからも応援よろしくおねがいします。
『GO』90点 感想・レビュー
今回は2001年に公開された映画『GO』についての感想・レビューを書いていきたいと思います!
久々に観ましたが、やっぱりいい映画ですねー。観たあとにやる気がみなぎってくる感じの映画です(笑)在日韓国人である主人公が生きづらい日本社会で必死にもがきながら成長していく様子にはとても感動しました。僕もこれからの人生頑張ろう!と思えるような映画でした。
主人公を演じるのは窪塚洋介さんです。やっぱりこの方は違いますね(笑)脱帽です。当時まだ21歳でこの演技ができるっていうのは、やっぱり今の若手俳優さんとは格が違う感じがします(笑)素晴らしい俳優さんです。ヒロインの柴咲コウさんも窪塚さんに勝りはしなかったですが、とても良い演技を披露してました。脇を固める他の俳優、女優陣の方々の演技もよかったです!
また、この映画はメッセージ性がとても強かったです。未来とは自分で見つけ、そして自分の力で掴むものだという教訓をこの映画から学ぶことができました。大学生のうちに『GO』に出会うことができて本当に良かったです。未来への不安がある方も無い方も、是非この映画を観てみてください!
ということで、『GO』の点数は
90点 です!!
是非今後ともよろしくお願いします。
『ダイナー』80点 感想・レビュー
先日公開された映画『ダイナー』についての感想・レビューを書いていこうと思います!
いやー、いい映画でしたねー。とにかく映像美が凄かった... 劇中音楽、劇伴も映画の雰囲気に合っていて良かったです。監督の蜷川実花さんの色がほんと全面に出てるって感じの美しい映画でした。あの独特の映像の雰囲気っていうのは蜷川さんにしか作れないものだと思いますね。また、若者へのメッセージ性も持っている素晴らしい映画でもありました。藤原竜也が演じる主人公・ボンベロの劇中に出てくるセリフが僕の胸にはぐさっと刺さりましたね(笑)本当にいいセリフがたくさんあったので、若者の皆さんには是非観ていただきたいです!
あとはとにかくキャストが豪華!映画の主要キャストを挙げると、藤原竜也さん、玉城ティナさん、窪田正孝さん、本郷奏多さん、武田真治さん、小栗旬さん、土屋アンナさん、真矢みきさん、奥田瑛二さん、そのほかにも映画の冒頭にしか登場しませんでしたが、斎藤工さん、金子ノブアキさん、佐藤江梨子さんなどが登場していました。そうそうたる面々ですよね(笑) でも何人かの俳優さん、女優さんは本当に登場シーンが少なかったです。特に小栗旬さんの無駄遣い感はハンパなかった(笑)蜷川実花さんにしかできないような無駄遣いでしたね(笑)
残念だったのは、ストーリーが典型的な形で少し平凡だったところですかね。あれは原作の小説と同じストーリー展開何ですかね?原作を読んでないのであまり映画のストーリーについて口うるさく言うことはできないのですが、どんでん返しのない典型的なハッピーエンドっていう感じでしたね。内容は可もなく不可もなかったです。だけど、本当に映像は綺麗で、カッコいいし、登場してくるキャラクターの個性もみんな違って、観てよかったと思える面白い映画だったので、是非みなさんも観に行ってください!!
ということで、『ダイナー』の点数は、
80点 です!!
これからもどんどん映画レビュー出していきたいと思うので、是非みなさん応援よろしくお願いします。
はじめまして!
はじめまして。今日からこのブログをはじます、大学生のコンです。
このブログでは、主に映画への批評や映画情報について書いていきたいと思います。
ブログを書くのは初めてなので温かい目で見守ってくださると助かります...笑
よろしくお願いします!