『SUNNY 強い気持ち・強い愛』80点 感想・レビュー
今回は2018年に公開された映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』についての感想・レビューを書いていこうと思います!
この映画は2011年に公開された韓国映画『サニー 永遠の仲間たち』の日本版リメイク映画です。監督は『モテキ』や『バクマン。』の大根仁さんが担当し、主演を篠原涼子さんが演じました。その他にも広瀬すずさんや山本舞香さん、池田エライザさんなど今をときめく若手女優の方々が登場しています。また、音楽を小室哲哉さんが担当し、この作品は小室さんにとって最後の映画音楽を担当した作品になりました。
全体的に面白い作品でした。コメディ感が強すぎることもなく、一生大切にしあえる仲間を持つことの大切さを学ぶことのできる、とても素晴らしい映画でした。劇中の音楽もよかったですね。90年代を代表するJ-POPが多く、どこか懐かしさを感じさせてくれました。若い僕でも聞いたことのある曲が多かったので楽しむことができました。
劇中歌を紹介しておきます!
LA・LA・LA LOVE SONG / 久保田利伸(1996年)
CANDY GIRL / hitomi(1995年)
やさしい気持ち / Chara(1997年)
EZ DO DANCE / trf(1993年)
ぼくたちの失敗 / 森田童子(1993年)
これが私の生きる道 / PUFFY(1996年)
そばかす / JUDY AND MARY(1996年)
survival dAnce~no no cry more~ / trf(1994年)
Don't wanna cry / 安室奈美恵(1996年)
強い気持ち・強い愛 / 小沢健二(1995年)
SWEET 19 BLUES / 安室奈美恵(1996年)
オリジナルの韓国版を拝見させて頂きましたが、ストーリーはほぼ同じでした。違いとしては、韓国版の劇中歌には懐かしの洋楽が多数使われていましたね。まあどちらも素晴らしい作品だったので両方の作品をみなさんには是非観ていただきたいです!
ということで今回の点数は、
80点 です!!
皆さんこれからも応援よろしくおねがいします。