『ダイナー』80点 感想・レビュー
先日公開された映画『ダイナー』についての感想・レビューを書いていこうと思います!
いやー、いい映画でしたねー。とにかく映像美が凄かった... 劇中音楽、劇伴も映画の雰囲気に合っていて良かったです。監督の蜷川実花さんの色がほんと全面に出てるって感じの美しい映画でした。あの独特の映像の雰囲気っていうのは蜷川さんにしか作れないものだと思いますね。また、若者へのメッセージ性も持っている素晴らしい映画でもありました。藤原竜也が演じる主人公・ボンベロの劇中に出てくるセリフが僕の胸にはぐさっと刺さりましたね(笑)本当にいいセリフがたくさんあったので、若者の皆さんには是非観ていただきたいです!
あとはとにかくキャストが豪華!映画の主要キャストを挙げると、藤原竜也さん、玉城ティナさん、窪田正孝さん、本郷奏多さん、武田真治さん、小栗旬さん、土屋アンナさん、真矢みきさん、奥田瑛二さん、そのほかにも映画の冒頭にしか登場しませんでしたが、斎藤工さん、金子ノブアキさん、佐藤江梨子さんなどが登場していました。そうそうたる面々ですよね(笑) でも何人かの俳優さん、女優さんは本当に登場シーンが少なかったです。特に小栗旬さんの無駄遣い感はハンパなかった(笑)蜷川実花さんにしかできないような無駄遣いでしたね(笑)
残念だったのは、ストーリーが典型的な形で少し平凡だったところですかね。あれは原作の小説と同じストーリー展開何ですかね?原作を読んでないのであまり映画のストーリーについて口うるさく言うことはできないのですが、どんでん返しのない典型的なハッピーエンドっていう感じでしたね。内容は可もなく不可もなかったです。だけど、本当に映像は綺麗で、カッコいいし、登場してくるキャラクターの個性もみんな違って、観てよかったと思える面白い映画だったので、是非みなさんも観に行ってください!!
ということで、『ダイナー』の点数は、
80点 です!!
これからもどんどん映画レビュー出していきたいと思うので、是非みなさん応援よろしくお願いします。